俺による俺の為の備忘録!
Buffalo製のNAS「LinkStation」なら、ほぼどの機種でもいけるとかいけないとか。
今回のターゲットは「LS-WS2.0TL/RJ」(1TBx2台)
ジャンクで手に入れて、電源を入れるとLEDが赤点滅で「E06」
NAS内のデータは全く不要なので、いったん削除するところから始めることに
まずはHDDを1台搭載して正常に起動できる所まで
- 搭載HDDのパーティション削除とGPTモードに
- コマンドライン(PowerShell)
- >>diskpart
- >>list disk
- これで目的のHDDの番号を覚えておく
- >>select disk x(xはターゲットのHDDの番号)
- >>clean
- >>convert gpt
- exit
- 公式サイトからLinkStationシリーズのファームウェアアップデータをDLする
- 解凍後、nitrd.imgとuImage.imgをコピー。コピーした物の拡張子をzipに変換し解答する(※要パスワード)
- 解凍後、uImage-lsp.5.x→uImage.buffaloにリネーム
- 同、itrd.buffalo
- 上記2ファイルを別途保管しておく
- ついでに「LSUpdater.ini」の中、以下に変更
- WaitReboot 1200 → 120
- VersionCheck 1 → 0
- NoFormatting 1 → 0
- どこからかTFTP Boot Recoveryを入手して解凍展開し、ファームウェアアップデータから取り出した2ファイルを同フォルダに置く
- [1]で準備したHDDをNASのスロット1に差し込む
- PCの準備
- PCのIPアドレスを「192.168.11.1」サブネットマスク「255.255.255.0」に設定(Ipv6はいじらなくても大丈夫そう)
- TFTP Boot RecoveryでNASにデータを送る
- TFTP Boot Recoveryを管理者権限で起動
- NASとPCをLANケーブルで直接接続
- NASの電源を入れる
- しばらくすると青点滅→赤点滅(E06)となる
- NASのfunctionボタンを押して青点滅に
- TFTP Boot recoveryのコマンドラインが進み2ファイルをHDDに書き込みが進む
- NASのLEDが青点滅→青点灯になったら完了(尚TFTP Boot Recoveryの画面では完了通知のような物は無かった)
- ファームウェアアップデータ(LSUpdater)
- PCのIPアドレスを「169.254.10.100」サブネットマスク「255.255.0.0」に設定
- ファームウェアアップデータ(LSUpdatere.exe)を起動しファームウェアを更新
- 完了すると再起動し、ファームウェアアップデータがもう一度NASを検索するが、見つからずにタイムアウトとなる。ここで「いいえ」を選択し、一度終了する
- もういちどTFTP Boot Recoveryを使う
- PCのIPを「192.168.11.1」サブネットマスク「255.255.255.0」に設定
- 手順「6」をもう一度行う。
また、NASナビゲーターをインストールしておくと、NASを検索してWeb設定画面へ飛べるので割と便利。
参考URL
http://lightwave.cocolog-wbs.com/blog/2015/11/nasls-wxlr1-728.html
http://laineema.gger.jp/archives/2631462.html
https://n2apps.jp/linkstation
- NFM_TUPSBHFNFM_TUPSBHF
1NIf_2yUOlRDpYZUVNqboRpMBoZwT4PzoUvOPUp6l
aAhvlM1Yp7_2VSm6BhgkmTOrCN1JyE0C5Q6cB3oBB
YvSInIQopeipx66t_DCdfEvfP47qeVPhNhAuSYmA4
IeY8omJwGlGkIbJm2FH_MV4fLsXE8ieu0gNYwE6Ty
0 件のコメント:
コメントを投稿