10年ほど飼育していたウーパールーパーが死にました。
我が家では今までにウサギ1匹、ウーパールーパー2匹が家族にいました。
1匹目のウーパールーパーは、飼育者(私)の知識不足から怪我をさせてしまい、その結果早くに死んでしまいました。
ウサギは、飼育者(私と嫁)の生活環境の変化により引越しが繰り返され、そのストレスから、死んでしまいました。
最後に残ったウーパールーパー。この子は先程の1匹目の子と同じタイミング、同じお店で購入しました。
ネットや書籍の情報を見ると「10年生きれば長生き」とあります。
我が家のこの子も10~11年生きたかと思います。
ですので大往生だといえば大往生なのですが、どうしても私の飼育甘さを思い出してしまい、結果「早死にさせてしまったのでは」と考えてしまっております。
どんな生き物であれ、家族は家族でした。
水槽に向かって「ただいまー。今日熱っちなぁ。クーラーつけよっか~」などと、勿論聞こえる訳は無いのですが話しかけたりしていました。
流石に私も、もういい年ですので涙をながしたりは(今の所)していません。
1匹目のウーパールーパー、ウサギの時は大号泣でした。
そして全て、最期の看取りは私です。
ウーパールーパーは諸々の事情により、庭先に埋めたりしてはいけません。(詳しくはぐぐってください)
ですので「生ゴミ」として燃えるゴミに出すのです。
家族だった生き物の亡骸をゴミの日に一緒にすてるんです。
今、ペットを飼われている方。そしてこれからペットを飼おうと思ってらっしゃる方。改めて最後の時の覚悟が出来ているか自問してみてください。
私は今、かなり辛いです。
それでも、最後に言葉をかけてあげようと思います。
シライワ(ウーパールーパーの名前)、お疲れさん。
10年以上一緒に生活してくれて、ありがとう。
暑くて体調悪そうになる事が多くてゴメンね。
水槽のクーラーは多少過ごしやすくなってたかな?
あっちに行ったらグリコ(1匹目のウーパールーパー)とケンカしないで仲良くやってくれよ。
今までありがとう。本当にお疲れ様。
(今までもそうでしたが)今後、私がペットを飼うという判断はしないでしょう。仮に我が家でペットを飼う事になったら、今度は買うと言った人間(嫁なり子供なり)が全て責任をもって飼育してもらう事でしょう。私は一切手を出しません。
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