年賀状文化は悪なのか

新年も気が付けば1週間が経過し、今日から仕事始めの方も多いかと思います。私は正月ボケが抜けておりません。


正月の恒例行事で「年賀状」ってあるじゃないですか。
皆さんは年賀状出しましたか？

私は結婚してからは毎年出しています。
今年は自分の会社の同部署、上司へ送った事もあり、例年よりやや多めでした。

ちなみに、過去最高は200枚近く出した年がありましたね。恐らく結婚した年だったかと。

そもそも年賀状って出す必要があるんでしょうか？
自分の身銭を切って年賀はがきを買い、年に一度会うか会わないかの人へも年賀状を出すという行為は一体どんな生産性があるのだろう、と冷たい考えをする事もあります。

が、結局のところ、年賀状なんて、出す側の「自己満足」でしかない、という結論に至っています。
私の場合は、先にも書いた通り、結婚を機に、転居の連絡や、家を建てた事、子供が生まれた事等の近況報告をする事が半分、残りの半分は「あーでもない、こーでもない」とデザインに頭を悩ませているのが楽しくて作っていたりします。

「送って満足」ですので、返信が来なくても別に気にしません。
「いやぁ、年賀状なんてもう出さないんだよね」という方も多いですから。

周りの中では誰より早く「デジタル」に移行しましたけど、こういった所は、まだまだアナログな事が面白かったり感じます。いや、人より早くデジタルを触ったからこそ感じているのかもしれません。